当社では、医療・福祉事業の豊富な実績とノウハウで事業主様をトータルサポートいたします。
- 個室ユニットケアの導入=『日常生活』と変わらない『住まい』を提供
- ユニットケアリーダーの配置=スタッフの意識改革
- 第三者評価の実施並びに導入=『安心感』と『信頼感』を獲得・提供
ユニットケアは、居室(個室)を10人程度のグループ(ユニットと呼びます)に分け、ひとつの生活単位とし、このユニットごとに食事や入浴などの日常生活を送ることができるようなスペースを備え、自宅に近い生活と一人ひとりの生活を尊重した時代のニーズに対応した個別ケアです。これまでの「介護する人、される人」の関係から「一緒に生活する人」の関係を可能にするための新しい取り組み(方法)がユニットケアであるといえます。これまでの特養のあり方を見直し、より家庭的な雰囲気を大切にし、高齢者にとって望ましい適切なケア(人間関係)と環境(暮らしの場)をつくるため当社は、改築プランから運営までをサポートいたします。
- 集団生活の中でご自分だけのスペースが確保されます
- 他の利用者とのトラブルが発生しにくくなります。
- 身辺介護(排泄、着替え、清拭など)が行いやすく、ご本人も他の利用者への気兼ねをしなくてすみます。
- 認知症、不穏状態、幻覚・幻聴などの症状、精神的異常行為が現われたとき、他の利用者への影響が少なくてすみます。
- 重度の方の特性に応じたきめ細やかなケアが可能になります。
- インフルエンザ、結核などの感染症の伝染を防ぐのに有効です。
- ご家族が周囲に気兼ねなく訪問できるので、家族関係が深まることにも繋がります。
多床室従来型 | 個室ユニット型 | ||
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・ベッド上の滞在率 | 67.7% | → | 40.2% |
・リビングの滞在率 | 16.7% | → | 42.8% |
・日中に占める睡眠時間 | 42.3% | → | 22.5% |
・日中に占める食事時間 | 7.6% | → | 11.3% |
・一人当たりの食事量 | 1463kcal | → | 1580kcal |
・ポータブルトイレ設備台数 | 29台 | → | 14台 |
参照:医療経済研究機構「ユニットケアに関する研究」 |