福祉サービス第三者評価事業

福祉サービス第三者評価とは

福祉事業者の経営・施設・サービスの質向上を図るための評価です。

福祉サービス第三者評価制度は、行政、福祉施設・介護保険事業者ではない第三者の評価機関が、福祉サービス事業者が提供するサービスの質を公正・中立に専門的かつ客観的な立場から、各県で制定されている評価基準に基づいて評価し、その結果を公表するものです。

日経WAMは、2006年11月、
山梨県福祉サービス第三者評価機関として
認証されました。

日経WAM(ワム)は、第三者評価事業を通じて、福祉事業者の経営改善・現場改善・職員の能力向上等のお手伝いをしています。また第三者評価結果を効果的に活用するためのアドバイスも行っています。

第三者評価機関 認証書

福祉サービス第三者評価のメリット。

利用者の方々に福祉事業のサービス向上への取り組みに対する理解を深めていただき、施設の信頼性をアピールできます。

社会福祉事業の経営者にとっては、サービスの質の向上を図るきっかけとなり利用者の方々にとっては、適切なサービスが選択できる情報となります。また、利用者が事業者を選択するために有効な基準になりえる評価ですので事業者の考えや取り組みを利用者にアピールすることが可能です。

第三者評価は、マネジメントサイクル(PLAN DO SEE)を構築することで、現状把握し、成果行動を習慣化していきます。

経営環境や利用者の意識の変化に伴い、今、福祉事業の経営者は提供する福祉サービスの質の向上を強く求められています。この第三者評価を受けることにより福祉サービス事業を見直し、より良い方向に改善しサービスの向上につなげていくことを目的としています。

第三者評価実施結果
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